ココダはドコダ?ジャングルレースのココダチャレンジ参戦記、スタート〜成田まで 2012/8/25-28

スタート直前。

スタートー。最初で最後の団子状態。

最初のうちは、いいトレイルが続く。

芝生じゃないけど芝生みたいで綺麗。

村の人達も応援中。

住居は高床式がふつう。

南国らしい木々も多い。

たまに川が現れる。

ちょっと高台に登る。しかし視界は不良。

坂は急な箇所が多い。

湧き水が多いのが助かる。

水蒸気が多いので、幻想的な風景が広がる。

しかし足元には険しい現実が待っている。

トレッキングしてる人たち発見。おそらくオーストラリア人。

川がだんだんとカワイくなくなってきた。

裸でいる子どももよく目にする。

たまにこんにちはーと声かけてくれる。

あそこに見えるは係員!

2つめのはずだけど、今日初めて見たチェックポイント。

途中に人がいる!と思ったら、

買い出しの途中か?食事中でした。

突然現れた石碑と活字。

ココダトラックのメモリアルパークでした。

歌声が聞こえてきた、と思ったら催事中?

何と書いてあるのかよー分からん。

珍しく木段が現れた。

人気のないところの高床式住居

キャンプサイトでした。

すごいパノラマ写真だなぁ。

藁葺きの小屋は、

シャワーでした。

不発弾や手榴弾に注意、と書いてあるけど、向こうの言葉で読めない(>_<)

キャンプサイトの隣に村があった。

丸太橋の川をわたる。

倒木を越える箇所もたくさんある。

日本では見られない巨木が出現する。

天然の橋も出現する。

珍しく人を発見。小屋も発見。右下に黄色い物体。

黄色はチェックポイント!撤収後でした(T_T)

ちょっとがっかりして休憩。

コースを確認。

再びスタートー。

気持ち悪い手みたいなのが生えとる。

雨が降ってきて、足は泥だらけに。

これもまた不思議な木。

お足元がだんだんと悪くなってきた。

また無人のキャンプサイトなので、しばらく休憩とす。

中はスカスカだけど居心地いい。

柿の種を食す。エイドがないけど、食料は豊富に持ってきた。

ガガガッと下りて、右手の橋を渡る。

なんの疑いもなく渡ってしもた。

渡った先の軒先で手榴弾みっけ。

高射砲?もみっけ。

先を行こうとするが、道がわからない。

実はさっきの橋は渡らず、左に折れるのが正しかった。オジサンとGPSに助けられた。

そのまま行ったら墓地に行くところだった。

よく見えないけど、お姉さんが座り込んで泣いてました。

これじゃ泣いちゃうよ(T_T)、全然進めない。

端を歩かないと足を取られるし。

見えた!チェックポイントの黄色い旗!

中では3人ぐらいが、お湯を作ってました。

温かいコーヒーと、スープを頂いた。

そこから日が暮れて、現地人に案内してもらいながら先に進む。

2時間近く進んで、ようやくチェックポイントの旗が見えた。

高床式住居の下に人がたくさん集まってて、食料もあった\(^o^)/

やっとまともな食事ができる。

現地の人達。珍しい人が来たもんだから、みな喜んどる。

ヌードル類は貴重な炭水化物源。コッヘルは追いついた現地人ランナーのもの。

タロイモとじゃがいも?とコーンもあった。

泊まると言ったら皆喜んでくれ、さっそく寝ることに。9時前。

1時には起きよう、と言ってたものの、4時半に起きる(笑)

ひざにテーピングしてるのが、故障した現地ランナー。

コーヒー飲んでヌードル食べて出発。Coffico美味しいよ。

起きて1時間、5時半前には出発する。

英語の落書きじゃないのね(>_<)

なにもない丸太橋、夜は通れないぞ〜。

前後にポーターがいるので心強い。

今日最初の村を通過する。

オジサンのカタナが白く光っとる。

青空も広がってるけど、実は雨があとで降る。

村には掲示板と、右に石碑があった。

小高いところだからポーズを取ってみた。

今日初めてのトレッキングのツアー客。

丸太橋に困っとる(笑)

衣類をバンバンと石に打ち付けて洗濯してました。

山間部はゴミひとつ落ちてない。

この2日で初めて見た案内板。ちょうど半分ぐらいのところかな?

百葉箱みたいだけど、イモなどを貯蔵してるとこです。

いったん休憩。赤いシャツがオフィシャルの印みたい。

クルマじゃなくて、人の往来で道ができとる。

あちらに見えるは、エフォギのレンジャーステーション。

なんでこんなところにあるのよー?

燃料が手に入らないから走行は難しいと思われ。

白いコーンは滑走路の印。

珍しく箱庭みたいな風景があった。

ブリッジヒルメモリアルとある。

ここで戦死した人たちを弔っての場所らしい。

いろいろ書いてある。日本人ですいません。

川で遊んでた少年たち。脂肪がついとらん(≧ω≦)b

珍しいと思ったけど、日本にもある植物じゃった(>_<)

再び空港にキタ。マナリ地区。

綺麗な建物、と思ったら病院でした。

ココダトラックで一番頑丈な橋をみっけ。

椰子の木が南国を物語る。

動物?か何かのお墓なんだろうな。愛が感じられる(≧ω≦)b

たまにこんなのがボコンと置いてある。

出店にキタ。

1缶300円ナリ。

休憩ついでに足を乾かす。

ちょっとふやけてるけど、マメはナシ!

おいしいバナナをいただいた。

こちらでは貴重な現金収入になるらしい。

低いところだったんで、再び急坂出現。

ファイブクリークというところについた。

危ない感じの丸太橋も出現。

ふたたびキャンプサイトに。

お昼を取ることに。6時までには到着するよ、なんて言われてたけど・・・

ゴハンができるまで、川で足を洗ったり乾かしたり。

子供たちも裸で遊んどる。

2分でできるヌードルを食すことに。

ついでにリキリキ食べて炭水化物MAX!

おこぼれに預かった子供たち。

1時間ほどでトラックに戻る。

足を洗って乾かしたのに、また川が(T_T)

嫌々ながら(T_T)渡ってます。

どうやっても滑り落ちそうな丸太橋(T_T)

今回初出現の赤土の丘。

丘の上では水が出てた。

石油缶?も転がっとる。

ナオロビレッジのゲストハウスです。

青いところはシャワー施設。さすがキャンプサイト。

ズンズン進むと、別のポーターたちと合流した。

ポーターのザックの上の木には、カタナが刺して有る。

ズルズルの山肌で、速度が上がらない(>_<)

行く手を阻むもの多し。

川も多し。

おかげで足元はキレイになった(笑)

そろそろ日が暮れてきた。雲海が見えてる!

雲海もびっくりだけど、先行するオーストラリア人に追いついたのもびっくり。

IORIBAIWA村というらしい。LEST WE FORGET多し。

ここでライトの準備。頬がコケとる。

後ろ手ガサゴソという音がして振り向いた。

ヘビじゃった。

でてきたところで、頭に石を投げる。

次に頭を踏みつける。

目と目の間にナイフを入れる。

首をはねて作業終了。レンジャー所属の彼らしい(≧ω≦)b

さらにズンズン。このあと20回ぐらい渡る。

川は綺麗だけどヒルがいた(>_<)

いたるところに戦闘の碑がある。

あと3−4キロのところで建物を発見。

モー終わりと思ってたのに、増水して渡れないから泊まっていけと言う(T_T)

早くゴールしたいと抗議して、連絡をとってもらい、無事続行することに。

隣はほんとのキャンプサイトでした。

川の畔まで来て、水量の最終確認中。

深さはあったけど、勢いは午前中に渡ったところが強かった。

荷物を頭上に置いて、手を引かれて渡る。

ワタシは単独アタック。

あの光を目標に渡れー、とのお達し。

無事渡って、急坂を20分登ったところ。

そこにココダトラックのゲートがあった\(^o^)/

やっと到着〜。42時間22分。

ゴールの隣の待合室。

コーラをもらい、温かいホットドッグをいただく。

ランクルに揺られること20分でロッジに到着。

走り終わった人はみなここに滞在する。

戦時中の遺品多し。

みんなの靴が干してあった。

洗ったオジサン。彼もニューバランス履いとる。

うでに引っかき傷ができてた。破傷風がコワい。

ロッジを出る前、オーストラリア人と立ち話をする。

そろそろ出発。左は沖縄トヨタのハイエース。

ロッジから一路ポートモレスビーへ。

腕についた別の跡に気がつく。マラリア蚊?

ホテルに到着。4日前に置き忘れたアロハシャツは出て来ず(T_T)。さすがポートモレスビークオリティ(T_T)

戻ってすぐに、今度は離れ島に移動。

ボートに美味しいレモンティを積んで出発〜

島はけっこう離れてます。

防水カメラだから、ついでに水中も撮影してみる。

別のボートと海上トランジット(笑)

目指すはあの島。

上陸成功。強風はあっても台風には無縁らしい。

スカンジナビアンウィンドウを採用する質素な家が多い。

電気・水道・ガスはなく、あのタンクが水溜。

公会堂みたいなところ。

食事を頂いた。

サカナのフライとライス。

煮物はちょっと遠慮してしまった(>_<)

なぜか骨が緑色しとる。

再びボートに乗って、島の反対側に。

20分ぐらいで到着する。

砂浜も水も綺麗。

さっき水中にいたヒトデ。

上陸記念。

マネされた(笑)

戻りの舟で釣り糸を垂れていただけで、サカナが釣れた。

しかも2匹。

島の中心部に戻ってきた。

魚屋さんがあった。イマイチ浮いてます(笑)

店主はポートモレスビーの人。もともとアメリカから来たらしい。

いろいろとアメリカ本国に送ってくれるのね。

家族が運営してるアイスクリームショップで買い食いする。

ワタシもいただいた。スゲー人相悪い(笑)

ポートモレスビーへ戻る。ケツが痛くなってきた(>_<)

船着場に来ると、カメラを発見した子供たちが寄ってきた(笑)

再びホテルに戻る途中、スーパーに寄ってもらい、お金を引き出す。

スーパーの外観。オープンなお店は珍しい。ガードマン多数。

ナイキ風、リーボック風シューズがいっぱい。

タロイモ多数。

凶暴そうなニワトリのチキン。

スーパーにビールはなく、隣に売ってある。しかしこの日はモー終わり(T_T)

ホテルに戻ると、珍種のWETFLOORが置いてあった。

ホテルのパブでビールを調達。

足が浮腫んだためか?ピカピカ光り出した(笑)

ふたたびピザ責めとなる。

ガイドのお姉さんがやってきて、レースの今後について話す。

「日本人には楽しく走れる、るんるんコースって広めとくね♡」と言ったらウケた、

帰り間際、ホテル前のショップで情報交換。

空港の待合室に、ココダトラックのポスターの広告が。

フォッカー100でケアンズへ。

ステーキが冷たかったのが残念だけど美味!

ケアンズ間近、グレートバリアフリーがたくさん。降り立ってみたい(≧ω≦)b

ケアンズのリーフラウンジでお昼ごはん。

帰りもジェットスター。ゴハンはベジタブル、って言ったら美味しい炊き込みご飯でした。おつかれさまでした~。