下っただけじゃなんなので、参考になる(?)ように、また備忘録代わりに書き留めました。時間と書く気があるうちは段々とゴージャス(笑)なページにしていきます。 んなわけでまだ書きかけです。
こっそりとページ初版2009/5/22 →気が向いて追記2010/1/22 →パンフをスキャンして追加2010/4/15
キーワード:交通、予算、ビザ、予防接種、日程、生活、料理、動物、持物、付録、バス、お金、パスポーと カレンダー テント おにぎり ライオン びっくり▲
期間:2009/2/7〜14
行程:東京〜関空〜ドーハ〜ナイロビ〜タンザニア
googleのマップあとでくっつけよう
予算
マチャメルートだと長いぶん高く、今回はサファリもついていたのでサーチャージ込みで60万円+。ちなみにキリマンジャロ国立公園の中に入っている以上は、一日100ドルかかり、義務としてガイドとポーターも付けなきゃならないので、個人旅行を企画してる人は、その分も予定しなきゃなりません。ほか、あんがい忘れがちなのが予防接種とビザを取得する代金で、全部で2万円ぐらい。シュラフをもっていない人は厳冬期用を調達しなきゃならないから、さらに3万円以上かかります。
予防接種
これは安いところで3500円、高いところで6000円。ワタシは毎日やってる八重洲のところでやったんで高額コースでした。予防接種は意外な出費となるけど、それ以上にトリッキーなのが、10日以降から効力が出ること。つまり2月10日にタンザニア入りする場合、1月31日には接種しなくてはならない。その後10年間有効。毎日受付だから安心してたものの、実際は接種する人が多いために、予約できるのは結構あとになることもあります。ワタシは偶然にキャンセル待ちが空いたので、そこに入れてもらいました。接種した日は風呂に入れるけど無理禁止。菌を打ち込むから体が疲れるとは聞いてたものの、翌日以降は結構平気で、実際にハーフマラソンに出ちゃいました。接種の暁にはイエローカードという接種済みの証明書をもらえて、パスポートと一緒に持ち歩きます。
しかしここまで準備万端にやってても、実際にタンザニアに入る時に係員がイエローカードのチェックをしたことがない、とは添乗員の弁(w。まぁ黄熱病予防のためだから、やってて越したことはないじゃろー。
ビザ
キリマンジャロはタンザニア。でもケニアを経由して行かなきゃならないから、同時にケニアのビザも取らなきゃならない。またビザの取得は代行してもらうと9000円、自分でとると6000円、2度足を運ぶことを考えると、遠隔地なら迷わず頼もう。
メールオーダーもできるから時間がある人なら郵送で取るのも手。ケニア大使館とタンザニア大使館は両方回っても半日かからないから、好奇心ある人は自分の足で取りに行くべし。
日程
今回は全部で14日間。普通に計算すれば、サファリがなければ2日間少なくなり、マラングルートだと2日短くなる。マラングルートで2日で登った人もいるらしく、それだとさらに1日少ない。でもせっかく行くんなら余裕を持って行くが吉。一応ナイロビへの片道切符じゃ飛行機に乗せてくれないっぽいけど、その後の行動をちゃんと言っておけばいいみたい。
日程
実際の足あと
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1日目
テント生活
マチャメルートには宿泊施設がないために、6泊ほどテント生活になります。そのTipsをいくつか。
■シャワーがない→朝テントの前に洗面器一杯のお湯が置いてあるので、顔を洗ってタオルを浸してテントの中で寒風摩擦よろしく体を拭けばとりあえずOK。行動するときと休んでる時のシャツを分けておくというのもいい。休んでるときにはビニール袋に入れてファブリーズやっておこう。
■電源がない→単三乾電池が使えるカメラ、GPS、ワープロなどを用意する。USB電源から充電する機器が増えてるから、そんなもので固めて、単三乾電池からUSB電源供給できるハコを用意するのも手。向こうで買うと高いから、エネループのほかにダイソーのアルカリ乾電池を30本ぐらい持って行きました。余った乾電池はポーターたちにプレゼントすると喜ばれます。
■マットが固い→テントと一緒に最低限のマットを用意してくれますが、最低限だけあって固くて冷える(>_<)。やっぱりエアーが入るマットを用意するといいでしょう。ワタシんちでは日常から使っておリ、固いパイプベッドにエアマットを敷いてます。エアーの入れ具合でクッションの係数を変えられるし、畳んで捨てるのも簡単と、テンピュールなんかの高級マットレスよりよっぽど良いかも。サーマレストが定番だけど、イスカのコスパも捨てがたい。
■シュラフはどんなの?→山頂では-25度にもなるとのことで暖かいものを用意したけど、実際に宿泊するのは4500m地点だから、最低でもテント内は-5度にしかなりませんでした。ワタシはナンガのオーロラ750DXをヤマケイオンラインショップで買って持って行きました。それよかゴハンやテント内活動用のダウンがしっかりしてるといいかも。
■テント内でくつろぎたい→座椅子があるといい!クレイジークリークに代表されるアウトドア用の座椅子が便利。読書なり日記を書いたり、はたまた地べたに座ってヤマヤマを観察したいときも重宝する。イチオシはクレイジークリークのヘクサライトで、これは軽くて畳めて座り心地良し。安物は重くて座り心地が良くないという話。
料理
■飽きる→シェフが頑張っていろんなメニューを作ってくれるものの、ずっとクリーム系が続いたりするので異なるジャンルの食べ物を持ち込みたい。セブンイレブンのポタージュは評判いいけど、クリーム系で結局手をつけられず(>_<)。シーフードやマグヌードル、みそ汁といった日本系の食事が良かったみたい。お湯を作ってもらってチキンラーメンをマグで作るってのも策の一つ。レトルトカレーもいいかな?せっかくのアフリカ料理が溢れてるけど、食べられなくなったら体力の危機が来るので何でも食べておくべし。
動物
持ち物
おみやげ
行く人へのアドバイス
特別付録
衛星から見たキリマンジャロと、手描きのキリマンジャロの地図2つ
持ち物リスト、使用した機材、ワタシの記事、ブリキおもちゃ
旅行会社からパンフが送られてきた。
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