トルデジアン参加記その7 第5ステージは風光明媚だけど意識は朦朧

第5ステージは2時間半寝た後、13時間で46キロ。

夜中1時が制限なので、12時過ぎにゴハンしてスタート。奥の人はホニの部ではありませんでした。

静まりきった街中を走る。が、眠い。このあと放牧場みたいなところに突入する。

1時間後にエイドに着いた。

疲労困憊で午前2時なもんだから、どよーんとした空気が漂っとる。

Col Pinterに到着、2,777m。風が強い牧場だったような。

派手なロックンロールが聞こえてたとこ。エイドかと思ったらさにあらず(>_<)

ここにはバナーがある、間違いない\(^o^)/

ここまで9キロ、次まで6.2キロと、小刻みになってきとる(≧ω≦)b

2階にある眺めのいい小屋です。

コーヒーを頂いて、ちょいとウトウトしてたら、小屋の人が、寝ていく?と聞いてきた。

んなわけで、綺麗なベッドに埃だらけのカッコで1時間半寝させてもらう。

夜が明けてきた。

さすがアオスタ、酒盛り用の酒瓶が置いてある。

んじゃ出発ー、2時間近くの滞在だけど、生き返った。

典型的な教会の脇を通る。庭に一つぐらい欲しい〜(≧ω≦)b

このタイプの湧き水は珍しい。

仮眠を除くと、5時間14分、16キロ。心拍ベルトを失ったんで、心拍測れず(>_<)

けっこうな距離で林道を走らせられた。

集落の案内図がある。

今日も左を見渡すと満月が。

石の道標が見やすくてイイ。でも旗は多すぎるじゃろ。

今日越えるヤマヤマが立ちはだかる。

コミューンに入っていく。

建物がオーバーハングしとるがな。

カワイイ感じの宿がいくつか。Refugio Ferraro.

Resyっていうところで、これは氷河の変遷の案内図。

唐突に水が流れてる案内板。花がカワイイ!

さっきの小屋の案内板。変形サイズがはやりなのか?

やっと街中に下りてきた。

律儀に薪が積んであるなぁ。

理解するのに時間がかかりそうな家。みどころいっぱい。

矢印とともに、CHECKPOINTって書いてある!

救護を受けた時にいたアンちゃんが彼女と一緒にゴハン中。

ワタシはいつものサラミ+パルメジャーノ・レッジャーノ+パン。

奥に見えるは、TUBORGの生ビールサーバーじゃないか!

物欲しそうにしてたら、オジサンがサーバーからビールを注いでくれました\(^o^)/

ごちそうさまでしたー。んじゃ先に進みます。

ここも薪で下回りを固めた家。壁の上にオブジェ?

と思ったら、ここもオブジェが貼ってある家。

ネコもオブジェに見えてくる。

山岳地帯に入ると、十字架が増える。

もちろん祠も増えてくる。

ヨハネ・パウロ二世のブロマイドも置いてある豪華な祠。

別の角度から見る。いいところにあるなぁ。

A. Croues 1871m と書いてある小屋。

今度は向こう側のへりを目指します。

さっきのアンちゃんが犬と遊んでるように見えたけど、HELPって叫んどる。見たらヤギが網に引っかかって動けないらしい。

2人であれやこれややって、やっと解放。恥ずかしそうに近場をウロウロしてた(笑)

途中でテレビクルーに遭遇。後ろのオジいさんのドキュメンタリーを作ってたみたい。

ツイート用に、モンテローザをバックにiPhoneで撮ってみた。

上空に大きな建物が見えた。

エイドステーションに到着。今回のレースで最高に豪華じゃ。

置いてあるものは変わらず(>_<)。しかし注文できたとの情報が。

ワタシはいつものように(>_<)ペンネをいただく。

日本人仲間も料理を撮影中。しばし日本語で歓談。

こんな献立もあったらしい。

これがテーブルに置かれる紙ナプキン。素晴らしい〜\(^o^)/

2ユーロで、どっちのシャワーが浴びれる。

1時間の滞在後、今度はあの凹みをハントします。

すぐ近くまでクルマでアクセスできるのね。

また細い線のトレイルを歩くことになった。

振り向くとランチの小屋が黒く見える。白いのがモンテローザ。

右手、途中に目印がたっとる。

Col de Nannaz 2773m とのこと。途中だけどとりあえず記念撮影。

おばさんが下りてきた。アクセスがいいから、人多し。

ほぼ水平レベルにグラン・パラディーゾが。

キラキラ光る石を拾ってみた。

やっとほんとのコルについた。

モーお疲れのようす。Col de Fountains 2886m でした。

廃墟脇を通るが、これはウシの家だった。

ちょっとずつ民家が増えてきた。

どうしてもキノコ雲に見えてしまう(>_<)

家か?教会か?と思って回りこんでみると、

立派な祠(?)でした。これも庭に欲しい(≧ω≦)b

路地に入ってきた。エイドの臭いがプンプンする(笑)

壁の中に洒落た工夫が。ニッチの語源じゃ。

扉も彫り物がしてあって、とても上等な家屋じゃ。

これは壁画。手前のひさしが長いのが、この手の建築物に共通している。

エイドステーションではなく、ライブベースだった。

バルトウネンチ?一番忘れやすい名前の体育館。

こんな感じの派手な体育館に、簡易ベッドが。

すぐに靴下を脱いで、足首を冷やす。捻挫してないけど、同じ症状が。

各エイドにスライサーがあるところが、さすがヨーロッパっ。

豪華なツナ缶じゃ(≧ω≦)b、と思ったが、

フツーにフレークでした(>_<)絵と違う!で、今日も生ハムも乗っけた豪華なペンネっす。2時間の睡眠が取れるぞー、おやすみなさい。