僕はしょっちゅうなんでもないものに心惹かれたりするんですが、その中のひとつが「WETFLOOR」のプレートです。 ある程度集まったので、これまでに撮影したプレートをここに並べておきます。 ここに無いやつを見つけたら撮影して送ってもらえると嬉しいです。拡大できてるヤツと、置いてある風景の2枚があればパーフェクトっす。実物はちょっと欲しいけどやっぱり使わないかなぁ。傾向としては右足を滑らせて、左手を上げているものが多いようです。
どの画像もクリックすると拡大します。似たようなサインで、WETFLOORじゃないやつは、Pricelessに移動しました。

「トイレ付近では盗撮と間違われやすく、て困る」という声に応え、今回CertificationCardを作りました。これをプリントして写真を貼ってサインしておけばすぐに使用可。撮影の際に首からぶら下げておいても良いし、TシャツにプリントしておいてもOK。これからは警備員に気兼ねなく堂々と撮影できます。これね→

最近になって傾向がわかってきたから、近いうちに分析をします。

0001 LA Convention Center
中身の詰まっていない、現場検証のチョーク画的なちょいと太った人。色的にも明るいレモン色ってのが特徴。
水が波打っています。
0002 LA Downtown 吉野家
テントみたいな素材なので、使わないときはかさばらず、プレートじゃないから四方から確認できます。
手と足がそれぞれ区切ってあるのが特徴
0003 高田馬場のビル
やっと日本。どうも日本ではあまり使われてなく、見つけるのが困難だったりする。これは特徴が三つあり、1左足を滑らせる、2滑る方向が定義されている、3液体がパースで描かれている、点で貴重なプレートと言えよう。
0004 LA BiverlyHilton
ほとんど倒れそうな人が特徴。右に60度傾けると「通学路」的なサインとしてつかえるぞ。
場所と名前が良いから期待したんだけど単なる安ホテルだった。
0005 LA Downtown 吉野家2
同じ店に別のプレートを発見。左手が無いのが特徴。日本でも同じ物を見たような気がする。
0006 LA Airport
空港内のバーガーキングでみっけ。両手を広げているところが微笑ましい。足も勢いよく伸ばしているので相当強打したのではないか?
0007 LA ConventionCenter のトイレ
0005と同じアイコンだけど、三角形の周りに英語・スペイン語・ドイツ語の「注意」が添えられている。上のヒンジが壊れているため紐で結んである。
0008 Hawaii SHEERS
豪華なことに一箇所の雨漏りにバケツ1個とプレート4枚使ってあります。しかも一つだけ別バージョン。
一箇所での使用数はダントツ。
0009 Hawaii Hyatt Regency
プレートじゃなくて置物。常にビーチから上がってくる人がいて濡れっぱなしだから、常設スタイルのものになってるんだろうな。そんなこんなでSLIPPY WHEN WET とは初めての表現。
0010 Mexico 入国審査するところ
場所的に貴重なところ。バケツが置いてあるから、これは雨漏り。でもこんなところでも雨漏りするのか!
サインは0003と同じだけど、よく見ると裏には「NO ENTRE」が。しかもENT
REってイギリス英語じゃん。ちょいと貴重かも。
0011 Hawaii Outrigger Waikiki on The Beach
手の広げ方と首の太さから、これは0006の悲劇を反対から見たものと判定。よってレアな左ゴケの物となってます。ちなみにこのプレートの下には0006と同じコーン。
0012 LA UCLA Hedrick Hall
先ほど古い写真を処分してたらその中にWETFLOOR発見。日付を見ると'94.9.18なんて書いてある。前から暖めていた企画だけど、そんな古くからこんなものを集めていたなんてびっくり。
で、よく見ると0007と同じようで、実は左手があって、ちょいとデブだったりする。
0013
学校の物置ちかくにあったヤツなんで、周りの風景がいけていません。

サインとしては頭を下げており、全体的なバランスから「命」をパフォーマンスしているみたいで、あまり緊迫感がないなぁ。

0014
地面の上においてあるのに、WET「FLOOR」とは?GROUNDじゃないのか?乾いているからわからないけど、おそらくはこの周辺に水が溜まるよ、ってことだろうなぁ。
0015
羽田空港のトイレで採取。右足が異様に長く、しかも滑る方向に線が2本引いてある点で、他と異なる。また良く見てみるとちょいとデブだったりする(笑)
0016
三井住友銀行のCDマシンのところにいきなり現れた作業員がたてたもの。WETFLOORじゃなくて「清掃中」だけど、清掃中だから滑りやすく注意ってことか。コケてるようには見えず、何かを避けているように見えるので、どちらかといえば「ゲロ注意」って感じ。
0017
ロスの近くのIrvineのスーパー。0005や0007と同じ図案だけど、線が細いのが特徴。写真的には遠近感と生活感が出ていてなかなか好ましい絵となっています。
0018
ロスの近くのIrvineのスーパーの、こちらは魚介売り場。子供が水族館代わりにのぞいてます。その場に入って行くのを阻止するためではなく、注意を喚起するためなので、こういった場所には設置面積の少ない、このようなコーン型が好ましいのかも。
0019
Irvineのショッピングモールにて。

人の代わりにびっくりマーク「!」が描いてあるのは初めてのエントリー。滑るのは人間だけじゃなくて、自転車も猫も犬も滑る危険があるから、ある意味正確。

0020
Irvineのショッピングモールにて。
特徴ありすぎ。この板自体、CAUTIONとWETFLOORの部分で別々のふくらみとなっている。さらにWETFLOORの文字下に水面が書いてある。右手に関節があるのも珍しいけど、この人がまわりの三角からはみ出しているところは最高の特徴か。あと、奥の人にちょっとどっきり。
0021
Irvineのスーパー。0002と同じようなものだけど、あれは正三角形、こちらは二等辺三角形になってます。形状可変なので、一辺をたたんで板的に使うこともできるのか?しかし大量なニンジン。
0022
Irvineのスーパーだけど、オムツ売り場。なぜこんなところが濡れるのか?オムツだからそうなるのか?いずれにせよコーンがオレンジ色で、円錐形。しかもWETFLOORが縦書きになっているのはこれだけ!さらにはてっぺんにバーコードらしきものが貼ってあるぞ(笑)
0023
Irvineのスーパーの物置。実際に使っているわけじゃなくて、モップとともに待機しています。屋内使用のためか、とてもいい保存状態。これを風雨にさらして使っていると0012や0014みたいに風化してしまうのか?
0024
IrvineのホテルExtended Stay Americaのフロントにあったもの。ほとんど倒れている人系と分類していこうかな。ホテルの中で使用しているだけあって、これ系では最高の保存状態。
0025
IrvineのホテルExtended Stay Americaのフロント近くのトイレ前。よく見てみると、CAUTIONとは書いてあるものの、WETFLOORとは書いていない。滑る危険はこの絵で判断してくれ、ということか。 にしてもキレイな床と壁じゃ。
0026
ロサンジェルス空港エントランス近く。0001や0027に似ているけど、左手と左足が平行ではなく、胴が短い点で他の人と異なる。さらに人の上に「!」が二つ縦に並び、人の下に水面が洗濯板のように複数並んでいる。一番特徴的なのは一言も言葉がない点。世界中にそのまま輸出できちゃうぞ。
0027
ロサンジェルス空港のトイレ近く。これはコーンの形、人の形、色、どの点をとっても0001と同じものと断定できる。左右の腕が平行で、左手と左足が平行で、下に二層の水面があるものがこれ以降出てきたら、カテゴリーを作って分けていこうかな。
0028
ロサンジェルス空港のトイレ。CAUTIONと書いてあるものの、視線の動きからPRECAUTIONの役割を果たしている。律儀にもそれぞれの入り口に配置。細部までわからないけど、おそらく0025と同じものではないだろうか。
0029
ロサンジェルス空港にて。0023や0030などと似ているが、よく見ると△と上の線とがはっきりと分離されている。さらに新たな文字列として「SAFETY FIRST」との記述が見られる点で他のものと区別できる。
0030
ロサンジェルス空港のファーストフード店内。ぱっと見、0018と0023と同じに見えるが、文字列が違う。人の下の赤い文字列、CAUTIONの下が他のはPRECAUTIONだけど、これはCUIDADO。スペイン語となっている。
0031
横浜伊勢崎町駅地下道のトイレにて。#13と絵柄は同じものの、プレートの成型が違う。手で持つ部分の下辺がループを描いていて、こちらが上品。よく見るとMENと描いてある部分がGENTLEMANと、ちょいと洒落ている。GENTLEじゃないヤツお断りってことか?
0032
サンフランシスコ空港のトイレにて撮影。この形は#25や#28と同じようにみえるものの、やはりプレートの形成が微妙に違うことで別のものと断定できる。余白に書かれた文字は、サンフランシスコ国際空港(SFIA)の保管部のもの、と読める。んー、このままほしいなぁ(笑)
0033
サンフランシスコの日本料理屋近くで撮影。このあっさりしたイラストは#17と同じだけど、文字の色が違い、こちらには製造会社名が入っていない。ひょっとしてパチものか?
0034
サンフランシスコのとある場所にて撮影。これはプレート、絵柄、会社から、#5と同じモノと断定できる。#17、#33と同じ人が倒れているけど、イラストの線の太さはこれがダントツ。値札をはがしてないところが、雰囲気をかもし出しててヨロシ。
0035
成田空港にて撮影。モノは#15の羽田空港のものと同一と断定できる。しかし余白の使い方が違い、羽田は「お願い」、こちらは「CLEANING IN PROGLESS WET FLOOR TAKE CARE」と、テプラで貼ってある。
0036
北京のレストランにて撮影。WETFLOORページ初の中国進出(つか、侵入?)。ウソ訳すると「さな注意で重に気をつけ、面をらないようにしる!」となるのか?いずれにせよ中国語は奥が深い。
0037
サンフランシスコ中心部のケーブルカーの折り返し所近くで撮影。この置き方からして、ここでスタンバってるんじゃないかなぁ。下がタイル張りだから、水をまいたり雨が降ってきたりしたときに、適宜適切な場所へ持ち出すと見た。
0038
サンフランシスコ空港のトイレにて。モノとしては#7や#25と同じように見えるものの、やはり手でつかむ部分の違いから別物と言えよう。N−8とは属しているセクションの略称か?
0039
サンフランシスコ空港のトイレにて。これは#17と同一のもので、製造はRUBBERMAID。日本ではどこに売ってあるのか興味津々。でもこのサインの左上、よくわからないけどペーパータオルを出す機械か?
0040
ジョンウェイン空港のトイレにて。似たようなサインは何度か出てきているけど、これが最高にグリーン色。保存状態が良いからこの色で、紫外線をうけまくると、#27、そして#1のような色になってくるんだろうなぁ。
0041
ドイツのフランクフルト郊外のレストランにて撮影。この人、カクカクとした線が特徴的で、足元に稲妻か?と思ったら流水と思われ。ドイツだけにCAUTIONがVERMOPと言うのかなと思ったら、会社の名前でした(笑) いずれにせよ、ダントツのレア度。
0042
北京のレストランにて撮影。小心地滑はちょいと上にも出てるけどまったくの別物。中の人も文字の形も違う。北京だけあって、杏仁豆腐みたいな床なのね。段差のところに見える人の足は、撮影のために止まってくれてたのね。
0043
北京のレストランにて撮影。#42とまったく同じプレートだけど、この場合はプリントが違う。頭と胴などのの間隔が大きくとられ、三角のアールがゆるい。また文字が細いということもあり、別物と断定。中国における「WETFLOOR]は「小心地滑」にて決定か?
0044
LAXにて。WETFLOORの文字がWetとFloorに分けられ、しかも頭文字だけ大文字。さらにコケてる人の手と足が分断されている点で新種のプレート発見と言えよう。
0045
LAXにて。よく見えないけど「Numatic」という名前の英国の会社が作っているものと判断できた。ここでバケツに描いてあるのは初出場。さらにこの人、背中からケツにかけてのラインがちょっとヘンなところに味がある。
0046
LAXの2階にて。飲食店がたくさん集まっているフロアだけあって、こぼしたときにすぐ対応できるようにスタンばってるんだろうな。ちなみにこのフロアのお勧めはHamadaExpressのオレンジチキンだそうだ。
0047
LAX2階。特に濡れている箇所じゃないのに堂々とプレートが立ててあるのはなぜ?奥に見える電光掲示板の色が前面の白いオブジェとWETFLOORのプレートの黄色と調和していてキレイ。
0048
LAXトイレ横のユーティリティスペースにて。これはいつも出てくるRubbermaid社の純正のバケツ。なんとなくかわいいので、部屋を片付けるためのハコとして一つほしいなぁ。
0049
LAXのメールチェック端末の横で発見。なぜかコーンの頭が欠けてます。カーペットが隅々まで敷いてないので端に来たら注意ということだろうか?
0050
LAXの出発ロビーにて。最近良く見かけるこのコーンはRubbermaidじゃなくて、コンチネンタルという名前の会社。人の形としては一番均整が取れているかもしれない。
0051
LAXのトイレにて。このコーンの前の便器が壊れていたため、使用できないように置いてあった。使用目的が違うけど、とりあえずこれはWETFLOORに入れておく。逆にWETFLOORとして使ってあるのに普通のコーンというのはPricelessに持っていってます。
0052
LAXのトイレにて。0020と同じコンチネンタル社のプレート。
0053
走る車の中からロングショットで写したため、ブレブレの画像となった。LAコンベンションセンターから1ブロックほど離れた歩道の上にて発見。特にすべるような条件とは思えないのに立ててある。必要ないなら持ち帰っちゃうぞ。
0054
ロスのニューオータニのモールにて。#7,#25,#28と同じモノと思われる。屋外でよく晴れたときに撮ったので、全然ぶれが無い良い画像で採取できた。
0055
サンタモニカ近くのRobinsonMayの店内にて。イラストに特徴があり、どうみても後ろにつんのめっている状態であり、しかもわざわざ床が描いてある。よく見たらWETFLOORとは一言も書いてないぞ。
0056
モールの中の飲食店が集中しているフロアにて。これは稼動中というよりスタンばってるところだな。ちなみにこのコンチネンタル社のプレート、はみ出しそうになっているところ以上に、よくみるとケツが丸く膨れているところに特徴がある。
0057
モールのトイレにて。親切なことに、ここではコーナーごとにこのコーンが置いてあった。#55を見た後では、コケてる人の下の余白が気になってしょうがない。場合に応じて路面を描くためにわざと空けて描いてるんだろうか?
0058
モール内の花屋さんの近くにて。水がこぼれやすいところだし、エスカレータの隣のフロアの光り具合から、そうでなくても滑りそうだから置いてあるのか?
0059
RobinsonsMayの端っこ、エントランス近くで発見。ディスプレイが宙吊りだから、フロアの掃除が簡単で良さそう。場所柄おそらく雨が降ったときのための出番待ちなんだろうな。その横においてあるのは芳香剤らしい。
0060
ロスのコンベンションセンターのバックヤード付近にて。屋外においてあるだけあってさすがに色が退化しております。で、せっかくだったのでこいつと記念撮影。
これがそうだけど、よく考えたら初めてのツーショットだったりする。意外と大きいんだな。
0061
コンベンションセンター内のトイレにて。スタンばってる状態。ここは流し台みたいなヘンなトイレもあったはずだけど、今回は一度も見つけることができなかった。
0062
同じくコンベンションセンターのWESTホールのほうのピロティにて。奥でカッコつけてタバコ吸ってる人が見えるように、ここはヤニ広場として活用されてます。コスプレの人もここで一息。
0063
リトルトーキョー付近の駐車場前にて。ほかのところに持っていかれないように(?)所有者を書いてあるのは珍しい。朝8時に撮影。毎朝おばさんが水をまくから立ててあるのかな。
0064
コンベンションセンター内にて。スペイン語が先に書いてあるのは珍しいし、こんなに迫力があるのは初めて。LACCってのはロサンゼルスクリーニングカンパニーの略か(想像)
0065
サンタモニカのシアーズにて。おそらくは定番のRubbermaidのものだと思うけど、よーく見ると「SEARS」の文字入り。ダブルネームじゃん。コーンは印刷されていないものも同じ値段で販売されているから、それに印刷したのか特注品なのか。
0066
サンタモニカのシアーズにて。ダブルネームは上と同じとして、このコーンにはさらにプレート付き。このページでプレートつきのものはほかにまだ1こ#11しか現れていないし、会社のページを見ても、これはディスコンとなっているらしい。今は警報機が代わりに付けられる。
0067
サンタモニカのシアーズにて。店を出る寸前に発見。ナニゲに撮影して帰ってきたけど、よく見ると右側は非常に珍しい一品。WETFLOORの文字が縦長というのとともに、コケている人が、プレートと同じ形となっている。
0068
サンタモニカのファーストフード店にて発見。シンプルすぎる。チェーン店が配給するための特注品か?型番はもちろん、会社名も不明。
0069
ロスのダウンタウンのメイン通りにて。このページ始まって以来の衝撃的な写真!コーンがつぶされて捨ててある。もったいないようなかわいそうなような。愛猫を車に轢かれたときの心情が良くわかる(違うって?)
0070
ディズニーコンサートホールにて。この建物には垂直なところが一切無いので写真撮影の際にちょいと手間取る。それはそうと、このコーン、僕みたいなフェチが盗んでいかないように一応テープでグルーピングしてある。しかもWETFLOORというより近寄るな、ってことじゃないかな。
0071
ロスのダウンタウンの高層ビル街にて。KooKooRooという、ニワトリ好きにはたまらないお店の中に保管。朝早かったので開いていず、まだ幻の店となっています。
0072
LAXの出国ゲート近くにて。さすがに警備が固く、ゲートをとおるまでに2時間近くかかってしまった。靴を脱いでゲートを通ったのも初めて。そのときに目を癒してくれたのがこのコーン(笑)
0073
LAXの出国ロビーにて。プレートとバケツが一緒になっているので、ある意味これもダブルネームの写真か?ステッカーにあるようにONESOURCEという会社がLAXの掃除をしているのかも。
0074
LAXの改札ゲート寸前のトイレ前にて。水飲み場があるから、Precautionとして立ててある。で、各国の人が使用するから文字ナシのアイコンのみ。
0075
東京のファミマにて。久しぶりにドメスティックなプレートは、ファミマ特注のものか?かかとが特徴的だし路面も特徴的。それ以上に手が一本しかなく、頭の後ろに何かがくっついてるのが不思議な、とっても希少価値のある一枚。
0076
右の写真はなんとなくアメリカぽい香りのする写真だけど、ここは原宿の裏通り。こだわりのある主人だからか、わざわざ本国のWETFLOORを3連発で立ててあります。たしかに米国雑貨店のようではあった。
0077
新宿のケンタにて撮影。日本ぽいイラストと文字だらけのプレートだけど、控えめにWETFLOORの文字列。でもやっぱ視認性が悪いから、見た瞬間にわかるような1Wordぐらいでいいんじゃない?たとえば「滑」一文字でも伝わりそうな気がする。
0078
シカゴ空港にて発見。普通のものと同じように見えるけど、実は背が高いバージョンのプレート。右のお兄さんの腰より上までの高さ。おそらくここには初登場。カタログでしか見たことがありませんでした。
0079
右の拡大写真でわかるように、これはマクドナルドの特注品。ちゃんとマークがついている。でももっとよく見てみると、ビッグマックよろしく2段重ねとなっているのは最初から?それとも重ねただけ?
0080
見た目は普通のWETFLOORだけど、ここではエレベータのドアオープンのためだけに使われている貴重な風景。シェラトンホテルシラキュースのエレベータの一つは、両側が開いてキッチンへの通路となっています。通気を良くするためにこうしてるのかも。
0081
同じくシラキュースのシェラトンホテル、その中のプールに通じる道にて発見。日本でよく見かけるピクトグラムはこちらを参考にしてぱくったのかも。ちなみにここで泳ごうと思ってたものの、一度もあいているのを見たことがなかった。
0082
シカゴから日本への機内誌にて発見。プラスチックの形成をする会社の見本の一つとして挙げられている。流石に特注らしく、このプレートは初めて見たぞ。つか欲しい。
0083
玄関ぽい風景はシラキュースのダウンタウンのポストオフィス。NYだからなんでもないんだけど、日本の郵便局にあったら、局長の趣味とか、プラスチック屋とか、余程の訳ありなんだろうなぁ。
0084
シカゴ空港にて邂逅。お掃除セット、しかも青ってのはレア度高し。こんなセットがあるところなら、喜んで掃除の役を引き受けちゃうな。
0085
突然の池袋、サンシャインにて発見。向かって右側に滑り込むのが多い中、この人は左に滑っています。動きが描いてあるのはレアで、さらにこれがプレートとして存在してるってのがまた珍しい。
0086
シカゴ空港にて。LAXにしてもそうだけど、空港にはおそらく3ケタに迫る勢いでプレートが用意されています。壊れたりなくなったりするたびに買い増すもんだから、このように別の銘柄とのカップリングが実現してることが多くみうけられる。
0087
これもシラキュースへのトランジットの際のシカゴ空港にて。DOA CUSTODIAL DEPT. ってなんじゃろ。それより足の部分にXなんて、ミッフィーの口元見たいのが描いてあるのはなんでじゃろ?
0088
善福寺のコジマ電気で採取。絵柄が31番と似ているものの、プレートの形が違い、イラストの人がデブでしかも右足先が曲がっている点で新発見のものであることが分かる。
0089
ラスベガス空港にて発見されたもの。汚れのつき方といい、断面の形といい、これはプラ段(プラスチック製のダンボール構造)によるものだと思われる。コストダウンの結果かもしれないけど、ここでは新発見となる。
0090
ラスベガス空港にて。これまたプラ段製の標識。しかも絵柄はお気に入りのほとんど倒れた人。写真の上をよーく見ると、"National sanitary supply co."と書いてある。この会社が作っているのかとググるも発見できず。残念。
0091
ラスベガス空港にて。やっぱ空港はフロアが滑りやすそうなこともあって、WETFLOORの宝庫だな。これは定番 "Rubbermaid" のプレートのマルチランゲージインターナショナル版の旧型。
0092
ラスベガス空港にて。これは90番に類するものと思われ、それの反対側から見たパターンと見られるが、文字の位置が違う。さらによく見てみると、三角の後ろにうっすらと丸が見られる。恐らくはリバーシブルで、ひっくり返すと立ち入り禁止になるプレートと見た。
0093
ラスベガス ヒルトンホテルにて採取でこれまた新種。オレンジ色(?)というのも珍しいけど、Wet Floorと、大文字と小文字を混ぜて書いてあるのは初めて。後々レアものとして残るのは間違いない。
0094
ラスベガス・コンベンションセンターにて採取。図柄的には90番を踏襲するものの、こちらはスペイン語が上、英語が下という構図となっている。文字の配置といい色といい、みてるだけでスペイン語との対応がわかって面白い。
0095
ラスベガスの日本料理店で発見。場所柄スタンバっている状態のプレートだと思われる。洗面台のパイプに黄色い保護チューブかかぶせてあるのは凍結防止のためか、それともプレートと色を合わせるためか(笑)
0096
ラスベガス空港にて採取。コーン型のサインは何度か出てきたものの、オレンジは初登場。状況からすると小型の部類に属するRubbermaid製のものだと思われるが、これはもうディスコンとなっているので、この先オークション等で高値で取り引きされるようになるだろう。
0097
ラスベガス空港採取。90番と同じものと断定できる。しかしこの写真では裏面が写りこみ、92番で予想したようなサインがはっきりと確認できる。奥にはクリーニング用カート、手前にはオフリミットのリボンが写り込む等、臨場感溢れる写真となっている。
0098
ラスベガス空港にて撮影。89番を反対側から見たものと断定。こちら側のへこんでいる部分が反対側のプレートにまわり、反対側ボトムにあるキリカキと接合されて安定した三角を完結するようになっているんだろうなぁ。
0099
ラスベガス空港にて撮影。小型のRubbermaid製のものにバーガーキングのマークが入る、所謂ダブルネームのコーンとなっている。本当はコーンのてっぺんに「WETFLOOR」なんてプレートがつくんだけど破損して怖いことになっています。この近くでコケたくないぞ。
0100
デュッセルドルフ空港にて採取。ドイツだけあって初お目見えのプレート、アイコンとなっています。水に波紋があり、人が写実的になっている点で非常に珍しい。さらにプレートの下を見ると「×」が見える。おそらくプレートを置く場所(立ち位置)をバミってあるんだろうな。
0101
オーストラリアにて採取。Made in Australiaだけあって新鮮なイラスト。コケているというより、スロープになってる芝生に座ってドッヂボールを見学中、的な緊迫感の無さがよろし。WETFLOORじゃなくて、CLEANING IN PROGRESSなのね。
0102
フランクフルト空港にて採取。41番と同じVERMOP社のプレート。フランクフルトではこのプレートが幅を利かせているのかなぁ。いずれにせよこの人、倒れようとしてるのか、倒れた後なのか判断に困るデザイン。
0103
たまプラーザ駅にて撮影。文字主体のデザインがいかにも日本的でイケてない。掃除してるというのは分かるけど、直感的に滑って危険だぞ、という意図が伝わってこない駄作。
福島の「CONDOR」という会社のもの。
0104
紀尾井町のビルとビルの間にて発見。日本では良く見かける形の標識。このタイプはあまり滑っている感じを受けないところが難点。
0105
オーストラリアにて採取。アイコンの同一性からおそらくは101番と同じ会社によるものと考えられる。しかしこのコーンのユニークさはWETFLOORの文字にある。コーン上部の空白地点に手書きで施され、しかもよく見るとFLOORがパースで書いてある。パースの近くで採取されたものか(笑)←当たらずも遠からず。