追記 その4 追記 その3 追記 その2 追記
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場所は世界遺産に認定された東南アジアの最高峰キナバル山。ティンポホンゲート(海抜1866m)からロウズ・ピーク山頂(4095m)を往復する標高差±2229mの「世界一過酷な山岳レース」。入山が1日150人に制限されているので日本からの参加ランナーは2日に分けて定員30名。人気が出る前に走っちゃおう、しかもお気楽に完走できるのか?というワタシ的ドキュメンタリーページです。 2005年10月1〜2日に開催。2006年は、9月30日から10月1日。2007年は8月25日に決定らしい。2007年は出張が入るから行けなくて残念。2008年は出る見込み。
これがパンフだ! |
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と自己評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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富士登山競走の後から記録してます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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と役に立ったかの評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●海外遠征で気をつけることは?
◎とにかくリラックスできる環境を作ることと、空腹にならないようにすること。 ただでさえ海外、ただでさえ大会なんだから、落ち着けないのは目に見えている。そこでいつも聞いてる曲、落ち着き系のバスオイル、使い慣れてるフレグランスなどを携行して行きます。やっぱ風呂が臭かったり、シーツがヤな匂いだったりすると落ち着いて眠れないので。また普段はシャワーばっかでお風呂に入らないけど、遠征先にはPCを持っていって、バスタブでお気に入りの曲をかけてます。 ◎ゴハンは予定していたものが出てこなかったり、小腹がすいたり、時間が合わなかったりと、アクシデントは覚悟しなきゃならないから、それを見込んでサトウの切り餅とあんこを用意。どんなホテルにだってお湯の用意はできるだろうから、いつもそれで乗り切ってます。飲みなれたコーヒーもお勧めだし、飲みなれた酒類もお勧め。 ◎走り始めてシューズとソックスの相性が悪いことがわかって、すべりまくりでストレスいっぱいということがないよう、ソックスとシューズは履きなれた組み合わせにしておこう。 ●完走率が低いけど、どのくらいの実力で完走できるの? ◎富士登山競走を完走できる人なら確実に完走できます。富士のほうが厳しいです。完走率が2割程度ということで、大変な大会と思われているようだけど、完走すること自体はたいしたことありません。というのも出場する人の7割方は地元の人で完走するつもりは最初からなく、数キロ走って戻ってくるからです。ちなみに完走メダルはゴールへ戻ってくれば必ずもらえるので、そのメダル目的では?なんて勘ぐってます(笑) |
2005-09-29
★ コタキナバルへ ★ 空港へ ★ WindowsCE ★ マレーシア航空 ★ ホテルへ ★ 夕食 ★ 今日のゴハン 2005-09-30 ★ ホテルの朝 ★ 市内観光 ★ 邂逅 ★ レジスト ★ 会場近くのホテルへ ★ 中華料理店へ ★ 今日のゴハン 2005-10-01 ★ レース当日 ★ 補給所 ★ 岩盤地帯 ★ ロウズピーク ★ 下山開始 ★ 階段下り ★ コケた ★ 最後の舗装路 ★ ゴール ★ 完走パーティ(小) ★ 今日のゴハン 2005-10-02 ★ オープンレース ★ スタート ★ ゴール地点にて ★ 二年連続リカルド一位 ★ 日本人ゴール ★ 同室者ゴール ★ フィナーレ ★ 完走パーティ(大) ★ 飛行場へ ★ 今日のゴハン ★ 成田→新宿へ |
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レース結果
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写真をクリックすると始まりますが、10秒のヤツを見るのに1分ぐらい待たされます。 | ||||||||||||||||
■走っている時間は日本山岳耐久レース(ハセツネ)より圧倒的に短いけれども、このレースが「世界一過酷な山岳レース」と言われるのは納得がいった。登りよりも下りのほうが筋肉にかかる負担が大きいけど、このレースは下山レース。実際登りより下りのコースが3.6キロ長い。それでいて隙間が大きいハシゴ、滑りやすい木の階段、大きく窪む岩盤と、どれをとっても均一に走れない要因がある。どこに足をかけて降りるのか、瞬時に条件反射で判断できる地元民の下りはとても追いつけなかった。結局足の筋肉痛が1週間たっても取れず、そのままハセツネに出場することになった。もっともハセツネなんて完走率5割で歩いても完走できるから、キナバル山と比べるほどのものではない。制限時間のキツさは富士登山競走並みで、下りの足場の悪さはハセツネ並か?
■ツアーとして見てみると、世界遺産を駆け抜けるという贅沢さと夕焼けの美しさはプライスレスと言えるものがある。特にワタシは撮影がメインでおまけに走るというスタンスなので、このツアーで2000枚ほど撮影できた。人数制限によるキナバル山の美しさを見ると、登山者無制限の富士山が世界遺産に認定されない理由がわかるな。 ■料理は中華料理に近いものがあり、ハーブが苦手な人はきついかも。普通の中華は美味しかったけれど、滞在期間中に一番気に入ったのは日本を撤退したバーガーキングのワッパーだったりする。地酒は今回タイガービールばっかり飲んでいたので、他に知るところがなかった。でもタイガービールは気候にも良く合った地ビールのように思う。 ■自然はさすがに素晴らしい。日本に無い植生をいろいろと解説してくれる人と一緒にトレイルを歩けてラッキー。ラフレシアとウツボカズラの実物を見ることができなかったけど、それでも満足。 ■ショッピングは、WETFLOORを買えたからワタシ的に◎。600円ほどで日本では手に入らない中文付き。普通のなら取り寄せで1枚6000円ぐらいする。手に入れたときはあまりの嬉しさに、そのプレートにサインを貰おうかなと考えたぐらい(w 普通の人への土産としては怪しいパチもんを買っていくと喜ばれるかも。オタク的にはマレーシアは排ガス規制がないから、カワサキのバイクのZX-12Rあたり買って帰りたいところなんだろうなぁ。 ●総じて満足。来年も出場したいけど、ほかにツーオーシャンズマラソンやパイクスピークマラソンなど、魅力的なレースが他にもたくさんあるので、どうしようか迷い中。でも初めて出ようと思う人にはお勧めの大会。 |
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速報2006
オーポン男性1位リカルド2:50:52、日本人1位は4位の横山さん(若い方ね。) 2:54:02 ワタシは18分短縮の4:34:34だったけど、ベテランの部15位と順位は下がる。 全員分のリザルトはこちら(4.4MB) ---------------------------------- 06/10/14 全員分のリザルトをアップし、アルバムに2006年分を追加。 ------------------------------ |
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これが2008年のパンフだ! | ||||||||||||||||
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