イスタンブールユーラシアマラソン 2007 10/28

10.18am 成田着。LEOPARD発売日にLEPARD(レオパール)でお買い物。

BMのグリルの中に宣伝用ディスプレイが。

自分撮り成功。しかし日本語表記でがっかり(笑)

タックスフリー、店の名前は「秋葉原」

次のお店は「フジヤマ」だ(笑)

これに乗って行きます、よろしくお願いしまーす。

TK0051に乗って。ビジネスだけどエコノミーでした(笑)

さすがトルコっぽい顔立ちのお兄さん。

もろちんトルコのワイン。ナッツも特産品らしい。

グラスの中にもTKの文字が。

イスラム圏なので、ポークは使っていません。

到着〜。11時間の長い旅でした。しかも古い機材。7.52pm

消火器が炎を悠然と見送ってます。

ユーロとトルコの両替機。

こちらはユーロを入れると、トルコリラになります。

浄化のために礼拝所へどうぞ、ってことか?

到着すれど、待ち人現れず。隣の黒人の団体もヒマこいてます。

郵便局が空港の奥にあって、両替が安い!8.58pm

イスラム圏なので、救急車は十字じゃなくて月のマークです。

こんな車が路地に停めてあるところが味わいあっていいな。

ホテル到着、9.48pm。洒落たカフェは隣のホテル(w

無防備にパスポートが散らばるフロント。ケニアやエチオピアばかり。

部屋到着11.37pm。日本で朝5時過ぎ。狭いけどシングルだからいいや。

バスタブ無しのシャワーのみ。

シャワートイレじゃなくて水道トイレです。左がノブ。

翌朝。さすが三ツ星、パン以外は形だけしかありません(w

周りの席はほとんど黒人。ここにいると、ワタシはデブに見えてまう。

エレベーターのボタン。1階がL、2階がA、3階が1階、地下が-1階。

ワイルドなホテルの正面玄関。これからコースの下見です。

黄色いタクシー、緑の都バス、黒い車だけが異国の雰囲気。

スタートしてすぐの近代的なビル。

いくら建国記念日だからといって、この大きさはビッグ(笑)

もろちん街中も赤い旗がたくさん。

本物が貼付けてあるお店。

日本並みにハトもたくさんいるのね。

幽霊屋敷みたいな言えもたくさんあり。でも味わいがある。

こんな城壁には事欠かない。

子どもの施設はわりと派手め。

船舶が行き来するエーゲ海を眺めながら小休止。

ブイみたいな、標識の足みたいなのが落ちてました。

世界一周マラソンの旅の同僚と会えた。

コース途中に、魚市場もありました。並べ方が新鮮。

一度ホテルに戻って、ゼッケンなどを受け渡してもらう。

これは靴磨きセット。どこもこの形を使ってます。12.09pm

1.21pm、連絡船で海峡を遊覧するため、サンドイッチを買う。

チケットはこれ。

これがイスタンブール通好みの鯖サンド。意外な組み合わせだけどオイシイ!

鯖サンドには紅茶を。向こうはいつでもガラスの器に入れてます。

途中はこんな建物がたくさん。

船が停まったところに熱気球あり。空中散歩を楽しめます。上下だけだけど。

アジア側に渡ったので、もう一度ヨーロッパ側に渡ります。その船を待つ。

入り口はトークンを入れて入る方式。2.16pm

船内で地ビールを飲む。デブなビンが特徴的。

イルカが輪をくぐるのがロゴみたい。

到着〜。およそ30分。

出たところに銃を構えた警官が。

歩道橋の上では国旗を売る人が。

イスタンブールの渋滞はひどいです。

ムール貝スタンド。日本じゃ絶対なさそう。

街のあちこちに、健康を意味する牛がいる。デザインは狂牛っぽいけど。

その後戦争博物館へ。中のシアターは必見!

ここまで来てこんなのを写してしまう(笑)

不思議な扉を発見。おそるおそる入ってしまう。

こんな像がワタシたちを歓迎してくれた。

教会の裏門でした。

バースデイケーキじゃありません。

中はこんな感じ。

こんな調度品も。

そんなことやって時間をつぶして、前夜祭の会場へ到着。7.04pm

中は既に始まってる。

日本じゃ見受けられないバナナのステッカー。

まぁ美味しそうなパスタだこと(笑)

日本人チームで記念撮影。世界一周途中の若人たちも一緒に。

水道橋を抜けてホテルへ〜。

でもその前に軽く一杯(笑)

イスタンブールで柿を見るとは・・・。

飲み屋の前にサカナがたくさん。

ムール貝のフライかな?食べておけばよかった。

マラソン当日朝から、演歌を歌う背広姿のフセインを見てしもた。

ロビーに行って誰もいないと思ったら、よりによって今日からサマータイム解除(w

パンをつまんでゼッケン付けて、特製のICチップを取り付ける。

朝7時にホテルを出発〜。

荷物にはこのシールを貼ってクダサーイ。

遠いのに、お姉さんたちは歩いて参加。でも渋滞で到着は変わらず(w

ボスポラス大橋に到着、8.37am。右上の標識が気になる。

足がヘンだと思ったら、ナイキのエアマックスが膨張してた(w、ここまで来て!

ワタシこれから走りまーす。

エリート選手は、はるか前。右がフル、左が15キロ。

といレント、ってややウケ。有料かエリート選手用として使われてた。

スタート3分前。スタートライン近くに移動します。

マラソンにまぎれてデモをやろうとしてる人(?)

スタートー。最初は皆走ります。

チャリンコの人たち、走りたそう。人が去ったら走るんだろうな。

もうすぐ夢にまで見たボスポラス大橋だ〜。

自分撮りしてたら、撮ってくれた。

ここからヨーロッパ大陸に入ります。

右足がヨーロッパ、左足がアジアでございます。

コース上でボトルの水を売る人。

振り返ってさよならー、ボスポラス大橋〜。

インラインスケートで滑っちゃう人も。

これはツインズか?前からチェックしておけば良かった。

旗がはためく市街地に入ってきた。

給水ポイントで水をいただく。空け難い事甚だし。

泥水に浮かぶリンゴ。補給食を忘れたのでもーらい。

コース左に、リング状のパンを売る人も。一回食べたかったな。

半ケツなアスリートもいれば、普段着のランナーも。

日本人チームも発見。

スタートして53分、当然快調〜

子どもたちも応援中。

日本だと右翼みたいだけどこっちじゃお祭りって感じ。

市街地を抜けると、さすがに人が少なくなってきた。

このナルな人は誰よ?

1時間12分後。ここで15キロとフルで分かれます。向こうにはモスクが見える。

遺跡の修復中。掘ればどこでも遺跡が出てくるお国柄。

何度も通った水道橋を突き抜けました。

高架下は、なぜかチャリンコ屋さんが全部の幅を使ってた。

お札にも描かれてる建国の父。カコイイぞ。

鈴なりの高架下。前に中国人が走ってたから、チュン、ニイハオー、って叫んでた。

これまたカラフルな応援団。

なーんて遊んでたら、反対側にコースレコードの1位が通り過ぎる。

こんなエキゾチックな城壁が多い。

汚い感じだったけど、背に腹は変えられズ、食べちゃいました。

コース脇のお店は商売あがったりで、観戦してました。

グレープフルーツのカートも日本じゃ見かけない。

ワタシ好みのサインを発見。

海峡が見えてきたらゴールは近い。

街中に入ってきた。ここは右折。

商店街みたいな路地を走行。

路地裏にはバナナのカートが。パインもドラゴンフルーツみたいなのも。

ふたたび国旗が増えてきたらゴール間近。

ブラーボー、ってイタリア語、スペイン語、トルコ語共通なのね。

逆走したりもしたんで、4時間(笑)

ゴール後の桃ネクターが美味しかった。

この人、半分ぐらい売れたんだろうな。

ゴール後の世間話で盛り上がる人たち。

コース役員から2杯頂いておりました。

お腹もすいてきたから、近場でサンドイッチなど。

ハンバーグサンドみたいなやつが渡されました。300円。

射的のおじさん。右のライフルで左の風船を撃つんだろうな。実弾じゃないはず(笑)

公園を登ると、ここでもカバブかケバブを作ってる。

ビルが連なって建ってるから、空いてるところはつっかい棒を入れてます。

ここにも「といレント」が。この足はがまんしてるの図かな?

帰る途中、せっかくだから寄り道をする。

街並はヨーロッパな基調で美しい。

なんでもない店も絵になる。

と思ってたら機動隊がやってきた。

その後市民が続々。

巨大な国旗がやってきた。

みんなでシュプレヒコールやってたもよう。とっとと退散。

あちらでは有名なコーヒー店。ケーキとコーヒーで2000円ぐらい。

ナイキショップをチェックする。ジョギングする人たちは少ない模様。

一度は利用したかった都電。至近距離まで近づいてきます。

ホテルに戻ると、ケニア・エチオピアの人たちが。トロフィーも置いてあった。

これが参加賞。メダルが普通でがっかり〜。右が期待してた2年前のメダル。

給食所でもらえる角砂糖がカワイイ。

夜は近場のベリーダンスショーを堪能。

ゴハンはケバブ・カバブ料理など。

テーブルごとに、その国の小さな国旗を立ててくれてます。

大会翌朝。三ツ星ホテルの質素なゴハンで始まる。

トルコじゃ水が飲めないので、水屋さんが繁盛してます。

ホテルとなりのずぶな名前のカフェ。池袋にもあるよ(笑)

その隣ではカバブの肉をセットアップ中。

盛りつけも美味しそう。

大会事務局前の遊園地。大型ブランコの名前がカミカゼとは。

大会事務局へ乗り込むどー。

今朝の新聞を見せていただいた。左下に日本人チームの一人が写ってる。

こんな立派なレリーフが。

トイレはアジア系なのね。トイレットペーパーの代わりにキッチンペーパー発見。

事務局の責任者に要望書を提出。来年はもっといい大会にしてね!

アヤソフィアのリアル門番。

中を徘徊。日本人っぽい人もちらほら。

3.Ahmet Cesmesi というところらしい。GPSが役に立った(笑)

内側がオリジナルの4世紀ぐらいの建物。外の補強が数百年前に作られた。

ここら辺を通ってます。

カルチャーセンター前。

Yerebatan Sarayi ってところ。

近くのマーケット。赤・黄・緑のコントラストが綺麗。

ハラペーニョもたくさん。

お腹がすいたので、近場のケバブ屋さんへ。

隣のテーブルでは赤ちゃんがトルコ料理を食してます。

ケバブと一緒に飲むは塩味のヨーグルト。

それだけじゃなんなんで、カバブも追加注文する。

隣に座ってた女子大生3人組。話がまとまって一緒に観光する事に

まずはブルーモスクへ。

中はこんな感じ。天井まで20mぐらいあるんじゃないかな?

静かに瞑想できる空間です。

イスラム強度が右から左へと、下がってきます。

近くの少年にお決まりポーズをとってもらった。

またさっきのところに戻ってきました。

アヤソフィア近くの公園にて。雨が強くなってたいへん。

この傘は、彼女がその場で買ってくれました。

日本で話題のトプカプ宮殿に来たど〜

宮殿廊下には、遺跡が無造作に並べられている。

これも保存場所に困った遺跡の一部。

なぜか日本や中国の物品も展示してあります。

タイルの代わりに石が。しかも縦に埋め込んである。

ビザンチン時代(4−5世紀)の貯水池跡

場内はきれいに整備されている。

ニャンコもたまーにいた。

宮殿を離れてカフェーを探す。

これはショッピング袋かな?

へんてこ4人組でお茶をしながら世間話。

アヤソフィアを後にします。4.22pm

ここで都電に乗る。行き先が分からない(w

途中の駅で3人が男性2人組に話しかけて、そこからこの2人に駅まで送ってもらった。

建国記念日のタクシム広場は雨でも人がいっぱい。

帰国の日は朝から身辺整理をする。建国の父はかっこいいぞ。

さっきのカバブ屋の袋。勝手にいただいてきた(笑)

おすすめ、戦争博物館のチケット。映画はmust see!

部屋の絵が斜めってるのは許そう。でもシワシワなのは萎えちゃうぞ。

お世話になったおデブなビール。

レンタカーの広告。ハンドルがついていてカワイイ。

歩行者要信号は、人がステップをきってます。

銃口がこっち向いてて、道を聞くのも命がけ。

高射砲かと思ったら、平和のモニュメントでした。

路地裏には教会がいっぱい。

焼きぐり屋さんもたくさん。ヒマになると、いろんな形に並べてます。

ギター弾き語りのお姉さん。

普通のビルに挟まれた完全な廃墟。

上の階だけ使ってます。廃墟(?)とパラボラとの対比が面白い。

昔住んでいた人たち?ナンシー関みたいなステンシル。

これも昔住んでいた人か(笑)

ホテルも昔はこれがウリってときがあったのね。

値段はすべてキロ売りです。

近くのカフェで休んでたら何組ものカメラ団体がやってきた。

このタイル壁画が目的だったらしい。14世紀頃の作品。

レジの後ろにも壁画が。

トルコに来たから、当然トルココーヒーです。12.14pm

ニャンコ佇むケバブ屋の街角。

デブネコがいる雑貨店。右下はトルコのダンス絵柄。

奥はオレンジを袋に詰めてループにしてる?

街中の尖塔改めガラタ塔です。14世紀頃。

死んだように眠るワンコたち。

不思議な空間のカフェ。

しぼりたてジュース屋さん。

そろそろグランバザールに近づいてきた。

右下はニャンコの便器カバー?ちょっとコワい。

ナッツ屋さん。

実はチーズも特産物です。

グランバザールはあっちでござーる。

コーヒー屋さん。

美しいシルクも地べたでブルーシート上で売ります。

ブランドにうるさい。

トルコ流の荷物の持ち方。角を握って運びます。

タグのロールなんてのも売ってます。

シルク屋さんはやっぱり華やか。

外にも溢れています。

ここまでは序の口。やっとグランバザールの入り口の一つにたどり着く。

中はこんな感じで、反対側は見えません。中だけで5000軒以上。

もろちんトルコオリジナルかも。

これはフレグランスを入れるガラス容器か?

やっとトイレを発見。75円払って入ります。

有料でも中はスパルタンだったりする。

トルコの記念金貨も発売中。

2日かけても回れそうにないので、迷わないうちに後にする。1.28pm

近場の食堂で昼ゴハン。これはなんですかー?

真ん中はシロップをかけたカボチャです。

こんなのを選びました。

ケバブが美味しかった。

トルコのデュラレクスもどき。

なぜかマラソンという名前のペーパーディスペンサー。

ティーで〆。

ぎゅうひな感じのお菓子がお土産に好評らしい。

電車で空港へ。JETONのトークン裏表。

IKEAはトルコでも若い人たちに人気。

途中の駅、Yenibosna は、新ボスニアの意味。ボスニア人が流入してるとのこと。

3.32pm余裕で空港到着。併設のスーパーでお土産のお菓子を買う。

トルココーヒーを作る道具?お土産に一つ。

お茶を飲むカップ。

アラビア文字みたいな鳥みたいな皿。ブルーはトルコの色。

幾何学模様に見えるけど、よく見ると鳥のタイル。

トルコ語のWETFLOORは、型もヨーロッパ調でレアもの。

オッジのチョコレートみたいにまったりした味わいの機内食。

帰りの機材は新しめ。ピクトグラムもいい感じ。

やっと成田だ!1.39pm。TK50は1時間遅れての到着。

何このマット?と思ったら、

こういうことらしい。でも君が足を拭いても、君が鳥フル持っとるやんけ!

11時間乗ってたから、スカイライナーでゆったりと帰る。ただいまー。