左は業者から送られてきた写真。なかなかいいじゃん、買おうかな。
右は業者からの見本。ゴールしてるところだけど、しっかりカメラを右手に持っています。
フォトアルバムはこちら バナナ談→昨年は8合目でタイムアウト。その鬱憤を晴らすかのように快走、リタイアした地点を1時間以上早いタイムで走り抜ける。それでも心拍数は150以下ない程度で超余裕。どうも本気を出さない癖がついているようでちょいと悲しい。今年のランニングでの走りこみは10時間もなかった。それでもタイムが良かったのは、去年より7キロほど体重を落としたからか?
ワタシの前1時間ぐらいで400人ほど、後の30分ほどで1000人のゴールということで、やはり日本でもっとも過酷な山岳マラソンのハードルは高めに設定してあるのかも。来年は3時間半目標。ついでに福知山マラソンも3時間半目標やね。
バナナ談→いつもは3キロのコースが100メートル伸ばされたんだけど、この部分は自転車を担いで崖を下って登るという、筋肉番付か何かの番組かと思うようなコース。滑り台のような箇所は前日の雨で滑りやすさに磨きをかけ、何人もガケ下へとダイビング。路面はツルツル、木の根はボウボウで行く手を強制変更されること甚大ナリ。
前のやつバランス悪いなぁ、って思って距離あけて走ってたらやっぱコケるし・・・それでも今回は泥コース用のタイヤのおかげで前回よりは楽。
今回は前日のうちに磨り減ったパナのFireXCProから、IRCのMADMUDへと急遽交換(PhotoGallery参照)。パナは泥をがっちりと掴んでそのままなのに対し、こいつはちゃんと泥をリリースしてくれる。古いやつだから半額の1本2480円だったけど、ついでにオークリーのサングラスも買ったから3万円の出費になっちった。
レース出走1時間後、そろそろコースに慣れてきたところで「おーいヨシモト~」との声。なんとまめぞーがサドルなしのスペシャライズドの傍らで手を振っている。それに気をとられて落車。安全なところで声をかけてくれ~(笑)
最終回で前を走っていた人がコケて、それを避けようと足をついたらちょいと怪我。それだけで済んだから良かったけど、足のあちこちに擦り傷がついてんのは藪こぎのせいか?
まめぞーリタイヤ、ワタシも着外。でもま、走った後はすがすがしくて気持ちだニャ。
フォトアルバムはこちら
バナナ談→走行中、表彰式を問わずワタシの場面で雨が降りまくるので、雨男というサブタイトルを決定付けたかも。まさか着に入るとは思わず、危うく帰るところだった。3月の大会での失敗を教訓として生かしたのが勝因か?
バナナ談→名前が名前だけにここ数回連続で雨天らしい。
コースがフラットなところ以外は全て赤土の激坂(エスカレータ程度)ってところなので、下りでは谷底へ転落する人続出。上りは押しの後、土が詰まってクリップへ靴を固定できない人続出。スリッピーな下りを練習しておかなくてはまめぞーにラップされてまう。
たまに一本だけの轍があって、バランスを崩すと一気にコケるって場所があったり、木の根っこが地表に出てて、踏むタイミングが悪いとスタックしちゃうってところがあったりして、いつもとは違った意味で面白い~。
このレースのために買ったペダルは効果絶大。靴裏にこびりついた泥をものともせず、カチッと固定してくれる。ずんずんとペダル裏に泥を逃がしている機構になっているのね。
まめぞー 347位で149.6Km、バナナ 当日17位の202.4Km
バナナ談→4.5リットルの水分は充分で作戦勝ち(笑)
平地かと思いきや自転車だと最終コーナーが上り坂になっていて結構足にくる。鈴鹿はゴール前が下りで80キロ近く出てた覚えが・・・でも舗装はキレイ。
あと、スピードメータの電池が切れて距離がわからなくなったり、後輪の振動が激しくなってきて良く見たらバースト寸前、といったアクシデント。(これはちょいと空気圧を少なくして手で戻して解決)なんとか時間内に完走したけど、日焼けがひどくてひりひりするぞ。